大事なのは、会社に依存しない仕事の取組み方なのかもしれない。
2017/01/24

こんにちは。こっしー☆です。
最近、新卒が就職希望先として【タクシー乗務員】を選ぶという記事を読みました。
その記事はこちら。
タクシー乗務員というと、あまり良い印象を受けない人が多いと思います。
記事を読んでみると、意外。
かなりホワイトな企業であると載っていました。
確かに労働条件の良さというのは非常に魅力的に移ります。
自動運転の参入してくる業界に未来はあるのか?
今年は自動運転が注目されつつある印象を受けました。
もし完全自動運転ができるようになれば、もしかしたらドライバー自体いらなくなるかもしれません。
将来そういった競合も出てくるのではと感じます。
新卒者がそういった中で、続々とドライバーを目指すというのはある意味危機でもあるような気がしてなりません。
大切なのは、他でも活かせるスキル。
タクシー業界に限らず、どんな業界にも自動化の波がやってきています。
その中で生き残っていける仕事というのは、やっぱり人と人が直接絡んでくる仕事なのかもしれません。
もし今自分のやっている仕事が自動機械によって奪われたとしても、今までの経験や知識を他で活かせるように強みやスキルを磨いていくという意識が今後重要です。
そう考えた時に、タクシー乗務員の経験も貴重なものだと思います。
様々な人たちと遭遇し、それに対応するコミュニケーション能力、人間観察力。
臨機応変に対処する実行力。
今後必須であろうと思われるスキルを磨ける環境である事は間違いない。
希望者が殺到する理由に、そんな風に考えている新卒者が多いのかもしれません。
自動運転の先のその先も見据えているのかと思うと、かなり脅威です。
ただ何となく仕事をしているだけだと、僕も含め多くの人は将来、本当に厳しい時代を迎える。
仕事を与えてもらってただそれをやる。
会社にお金だけでなく、働きまで依存してしまってはいけない!
この記事を読んで、そう感じた1日でした。