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社会保険料が随時改定された!収入が下がった時は社会保険料額をチェックしよう。

2017/01/24

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会社員であれば誰もが払っている社会保険料。

 

この社会保険料、6月から北海道に移住してきた僕にとってこの数ヶ月間かなり苦しい時期でした。

 

何故か?

 

現在の収入に対して、かなり負担のかかる高い社会保険料を支払っていたからです。

 

それが11月の給与から適正に計算された社会保険料額となり、まずは安堵です。

 

 

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そもそも社会保険とは?

 

会社で天引きされる社会保険料は大きくわけて3つあります。

 

『健康保険』 『厚生年金保険』 『雇用保険』

 

健康保険

医療保険制度です。年齢によって負担する金額が違いますが、ざっくり言うと多くの人は3割負担で医療が受けられます。

 

厚生年金

将来受け取れる年金の事だと思ってください。他には遺族年金や障害年金も含まれます。

 

雇用保険

失業給付がメジャーですね。雇用の安定や促進のための保険です。

 

社会保険料は、個人と会社が折半。

サラリーマンの社会保険は勤め先の会社が半分支払ってくれています。

 

社会保険料はどうやって決まる?

 

標準報酬月額によって保険料が決定します。

 

この給与の月額は、交通費や残業代、役職手当など全て含んだ額で「等級」と「月額」が決まります。

 

実際は計算で算出されますが、これを分かりやすく保険料を一覧にした表が全国保険協会のホームページにあります。

 

地域別保険料一覧表はこちら▶ 全国保険協会ー平成28年10月~保険料一覧表

 

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このように等級によって保険料が決まっています。

 

標準報酬月額はどうやって決まるのか?

 

この標準報酬月額は4月 ~ 6月 の3か月の給与平均によって決まります。

 

4月:250000円

5月:200000円

6月:330000円

 

給与が上記の場合だったとすると、

 

(250000+200000+350000)÷3 = 260000円

 

標準報酬月額は20等級260000円となります。

 

ここで決定された保険料が9月の給与から今後1年間支払う毎月の金額です。

 

よく4月~6月は残業しない方がよいというのは、この標準報酬月額が残業も含む総収入で平均計算されるからですね。

 

さてぼくは標準報酬月額380000円(26等級)でしたので、去年9月~今年の8月までの毎月の金額が約5万5000円です。

 

そして今年の4~6月も平均して算出された結果、26等級となり、今年の9月からの社会保険料も変わらず約5万5000円となりました。

 

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他に所得税・住民税を合わせると毎月約8万ほど給与から引かれます。

 

6月に北海道に移住してきて、給与が減り6月からの総収入は約21万程。

 

その変わり残業もなく、休みも多いのですが・・・

 

ここから、保険・税金を引かれ手取り額は13万という額に。

 

6月から10月までこの高い社会保険料を支払い毎月の手取り額は13万程でした。

 

算定時の標準月額報酬38万(26等級)の社会保険料額を標準月額報酬22万(18等級)になっても支払い続けるというのはかなり過酷です。

 

 

2等級以上の差が出た時に社会保険料は【随時改定】される

 

ぼくのように収入が大きく変更になった場合、決定した社会保険料を見直し額が改定されます。

 

これを【随時改定】といいます。

 

この【随時改定】ざっくり言うと2つの要件を満たす事で改定されます。

 

①3ヶ月連続で見る。

②2等級以上の差が出ている

 

まとめると、2等級以上の差が3ヶ月続く事で、【随時改定】されると捉えてもらえればよいかと思います。

 

僕の場合は8等級も差が出ているので分かりやすいですね。

 

ただ3ヶ月続けてという事になるので8等級くらい収入が下がると、随時改定される4ヶ月間程は高い保険料を支払わないといけないので正直キツイ部分はありました。

 

 

月額変更届出漏れがないかチェックしておく

 

標準変更月額を変更する場合、月額変更届を提出します。

 

会社員であれば、人事総務課担当者または経理担当者がこの届出をしてくれると思います。

 

ですが人がやる事ですので、もしかしたら提出漏れがあるかもしれません。

 

また自分が支払っている保険料や税金をしっかり理解するという意味でも給与明細の中身は把握しておいた方がよいと思います。

 

ぼくの場合は7月、8月、9月の3か月で【随時改定】の要件を満たし、10月が【改定月】となり、経理の方が変更届を提出してくれたと思います。

 

ですので通常、社会保険料は翌月に支払われる給与から控除されることになっているので11月から社会保険料が変更されるだろうなぁと思ってました。

 

11月の給与、社会保険料額がきちんと変更されていました。

 

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標準月額報酬22万(18等級)の社会保険料額ですね。

 

ひと安心☆

 

仮にですけど、月額変更届漏れがあって変更されていなければ、年間24万近く変わるって事ですから自分が【随時改定】に該当するかどうかは把握しておいた方がよいですね。

 

異動したり、転職した時に月収に随分差があった時は特に給与明細を注意して見ていきましょう。

 

それにしても控除欄にある『酔いどれ会』が気になります(笑)

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