北海道地震。被災してやはり防災バッグは必要!

9月6日午前3時頃の北海道大地震から3日間停電。
8日にやっと電気が復旧し、安堵のため息をつきました。
少しばかり、夕焼けを楽しむ余裕も生まれました。
今回、自分の住むエリアは断水はなかった事が幸いです。
電気と水この両方がやられると、食事もままならないと被災してリアルに感じました。
そして最低限の防災対策として、まずは避難セットを入れた防災バッグは必要だと感じました。
防災バッグが必要だと感じた3つのポイント
地震や火災などで家に備蓄している人も多いかと思います。
ではなぜ防災バッグを用意しておいた方がよいのか?
防災バッグの利点を3つにまとめました。
① 必要なものがすぐ取り出せる
② すぐに持ち運んで移動できる
③ 何気なく気づいた時に中身の期限など確認できる
上記の3つを、自分なりの考えでシェアしたいと思います。
その前に、上記の3つでピンときた方ですぐにでも用意したい!
でも何から揃えれば・・・と動き出せない人もいるかと思います。
上記のバッグはそんな人のために、最適な防災バッグではないでしょうか?
僕も家の片付けなど処理が終われば、購入したいと考えています。
こちらのメリットは、インテリアにマッチするデザインである事です。
リビングに置いても違和感ありません。
その他どこの部屋に置いても、違和感があまり感じられませんね。
寝室に置いておけば、すぐに持ち出して避難できる事でしょう。
そして、被災者の声を元に防災士が厳選した防災グッズ30選はこれから何を揃えればよいのか悩む人には非常に助かると思います。
そしてこの防災バッグが必要だと感じた3つのポイントを解説します。
① 必要なものがすぐ取り出せる
地震が起きた時は、午前3時頃でした。
辺りはまだ真っ暗。
懐中電灯は家にありますが、『一瞬あれ?どこに置いたっけ?』となりました。
ここで、一旦動きが止まってしまいます。
防災バッグに入れておけば、まずはそれを取りに行くという行動がすぐ出来ます。
寝室に置いてあれば、迷わずバッグを取り出しライトをつけるという行動ができます。
② すぐに持ち運んで移動できる
もしすぐに避難しなければならない!となった時。
必要なものを、探してバッグに入れる時間はありません。
すばやく持って逃げ出せる様、専用バッグに全て入れておく必要があります。
プライベートなバッグ、例えば登山用バッグにストックしてる場合。
もし明日登山に行く予定があったならば、防災グッズを全て出しちゃいますよね。
その防災グッズは帰ってきたらまた詰め直すなど手間がかかります。
もしその夜中に地震が起きたとしたら・・・
やはり防災は防災用のバッグとして持っておいた方が良いと思います。
③ 何気なく気づいた時に中身の期限など確認できる
5年保存水など、防災用のものは賞味期限などが長いものがあります。
ですが、定期的に確認したいものです。
インテリアにマッチしない防災バッグでは、恐らくクローゼットなどにしまってしまうかもしれません。
そうするとずっと放置しっぱなしなんて事も考えられます。
インテリアにマッチした専用防災バッグならば、ずっと表に出しておけます。
表に出しておけばある日バッグを何気なく見た時に、ふと防災の事を思うはずです。
その時にそういえば、家の備蓄は今どうなっているかな?など連鎖的に考えはじめます。
インテリアの雰囲気を崩さない防災バッグであれば、こうやって表に出しておき、上記の様な事も起こる事でしょう。
以上、簡単に説明しましたが、今回の北海道地震をきっかけに
また皆さんが、防災意識を高めて頂ければと思います。
まずは準備する事・・・
物さえあれば、何とかなります。